『コンドルは飛んで行く』サイモン&ガーファンクル [音楽]
急に寒くなりましたね。
もう、多少 厚手のニットを着ていても、ちっとも おかしくない季節になりました。
薄くて軽くて暖かいカシミア
ふわふわ優しいアンゴラ
南米の香りを感じなくもないアルパカ・・・。
で、今日、聴いているのはサイモン&ガーファンクルの『コンドルは飛んで行く(原題 :El Condor Pasa ( If I Could ) 』です。
カタツムリ<雀
釘<ハンマー
確かに地上をのそのそ移動するカタツムリよりは、空を飛べる雀の方が絶対いいです。
でも、頭を叩かれる釘はもちろん嫌だけれど、それを叩くハンマーだって痛かろう・・・。
どっちも嫌だな・・・。
と、とりとめもないことを考えながら ぼんやり聴いています。
HMVのこちら↓で少し試聴できます。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/850779
こんばんは。
サイモン&ガーファンクルで。
初めて聴いたのがこの曲です。
何か、自分の触れられてはいけないとこを。
触れたような感覚になりました。
ガーファンクルの天使の歌声と。
サイモンの天才的な詩の世界。
僕は大好きです。
by (2007-11-20 23:11)
スペイン語の元歌もステキですよ。
「クリスティーナとウーゴ」がイチオシです。
英語の歌詞より悲壮です。
by マアカ (2007-11-20 23:15)
RON さん、nice!&コメントありがとうございます。
>サイモン&ガーファンクルで。
>初めて聴いたのがこの曲です。
あっ、私も多分そうです。
このペルーのフォルクローレ・・・の哀愁を帯びたメロディが、強く印象に残りました。
その後、随分たってから、歌詞を知り、さらに興味が深まった曲です。
「天使の歌声」・・・まさにそうですね。そんな邦題のソロアルバムも、ありましたよね?
by びっけ (2007-11-20 23:58)
マアカさん、コメントありがとうございます。
スペイン語の歌も聴いてみたいです。
悲壮なんですかぁ・・・。(;_;)
by びっけ (2007-11-21 00:02)
S&Gバージョンも良いですが、フォルクローレで聴く
歌詞無しの「コンドルは飛んで行く」も、ええで!
素朴な笛の音が、泣ける・・・
by たいへー (2007-11-21 08:15)
どう考えてもメロディの元ネタが<コンドルは飛んでゆく>なアニメ
<アンデス少年ペペロの冒険>のOP歌詞は元の楽曲とは懸け離れた明るさ。
作詞担当はアッと驚く楳図かずお。いやソッチも好い曲ですけどね。
エルコンドルパサー…凱旋門賞2着…強かったねェ…
by おきざりスゥ。 (2007-11-21 08:22)
厚手のニットから南米、そしてサイモン&ガーファンクルへもっていく
びっけさんの筆力に感服です。
私は外国の楽曲を聴いても歌詞の意味を考えることはまず無く、曲しか耳に入ってこないのです。(この曲の歌詞の意味も初めて知りました)
by barbermama (2007-11-21 08:39)
サイモン&ガーファンクル
「コンドルは飛んでゆく」を初めて聞いたときは
本当に切り立った途方も無い崖の上を飛ぶコンドルが見えた気がしました
何かの映像とダブったのでしょうけど(笑)
生まれて初めてラジオのリクエストカードを書いたのは
小学生のときの「バイバイラブ」
姉に言われて書きましたが、そこに描いたイラストを
ほめられたのがうれしくて、それ以来大好きになりました♪
「スカボローフェア」が一番好きかなー★
高校時代、ギターのイントロ部分を先輩に習って必死で弾きました^^
歌詞に出てくる「パセリ、セージ、ローズマリー&タイム・・・」
この影響が強くて、ハーブやスパイスもいっぱい使うようになったんですね
少女時代の影響って人生に大きく関わるものなのかも!
by かおり (2007-11-21 14:56)
この曲私は小学校か中学校の時に音楽で習いました。
ソプラノ・リコーダーでなら今でも多分吹けると思います。
アルト・リコーダーでも多分なんとか。
そのあと合奏では木琴を担当しました!!
…懐かしいです。(笑)
by (2007-11-21 17:20)
たいへーさん、nice!&コメントありがとうございます。
>フォルクローレで聴く
>歌詞無しの「コンドルは飛んで行く」も、ええで!
>素朴な笛の音が、泣ける・・・
あー、わかります!!
あのメロディ、笛の音・・・せつないですよね。しみじみ。(v_v)
by びっけ (2007-11-21 21:13)
おきざりスゥ。さん、nice!&コメントありがとうございます。
><アンデス少年ペペロの冒険>
うーん、これは知らないです。(^^;
南米関連アニメとして思いつくのは、「母をたずねて三千里」かな。
楳図さん作詞ですかぁ・・・。グワシとか・・・。歌詞には有り得ないか。(^^;
by びっけ (2007-11-21 21:18)
barbermama さん、nice!&コメントありがとうございます。
この歌は、はじめは上記のような歌詞ですが、その後、
船に乗って遠くへ行きたい
ここにいた白鳥が飛んでいったように
人は土地にしばりつけられて
哀しい声を世界に発している
この世で最も哀しい声を・・・。
というように続いていきます。
結構、含蓄があるというか人生を語っている詞だなぁと思います。
私も、ほとんどの場合、メロディ重視で聴いています。
で、たまに歌詞カードを見たりすると、思っていたのと全く違う歌詞だったりして驚くわけです。(^^;
by びっけ (2007-11-21 21:28)
青い花さん、nice!&コメントありがとうございます。
>本当に切り立った途方も無い崖の上を飛ぶコンドルが見えた気がしました
うん、うん。歌詞に‘コンドル’という言葉は入っていないけれど、心には浮かびますよね。
初リクエストカードを書いたのが小学生とは!
おませさんだったのですね。(^^v
>「スカボローフェア」が一番好きかなー★
あー! 私もこれは外せませんわ。
聞きなれないハーブの名前に、うっとりして聴いていたものです。
>少女時代の影響って人生に大きく関わるものなのかも!
そうですね。
繊細で感受性が鋭く、吸収力があったあの時期に、感動を受けたものって、その人のベースとしてずっと残っていくように、私も思います。
いつもコメントありがとうございます。
また、いつでも遊びに来てくださいませ!
by びっけ (2007-11-21 21:37)
こんにちは。
サイモン&ガーファンクル・・・こんなお顔してたのですね。
(ちょっとショック。)・・・あっ!私の上司に似てる・・・!
どうしよう!(笑;)
.
by YaCoHa (2007-11-21 21:40)
桜千鳥さん、nice!&コメントありがとうございます。
リコーダー!! 木琴!!
音楽の授業で習ったのですかぁ・・・。うらやましい!
私が音楽で習った曲と言ったら・・・
「むらの鍛冶屋」とか「夏は来ぬ」とか・・・。(^^;
by びっけ (2007-11-21 21:41)
Yakoha さん、nice!&コメントありがとうございます。
前がポール・サイモンで、後ろがアート・ガーファンクルです。
Yakoha さんの上司の方は前者似でしょうか? (^^;
最近のポールさんは・・・髪が・・・かなり無くなっているはずです。
似てる・・・とは言わないほうが身のためかもしれません。(笑)
by びっけ (2007-11-21 21:46)
こんばんは!
こうして改めて聴いてみるといいなぁ~って思います。
私もたしか学校の教科書に載っていたような気がします
それも日本語だったような・・・(^^;
by (2007-11-21 21:51)
欲張りウサギさん、nice!&コメントありがとうございます。
日本語歌詞でしたか!
それは、結構、字余りで歌いにくかったかも・・・。(^^;
by びっけ (2007-11-21 23:02)
元歌がスペイン語だったとは!(。・・)ノシΩ ヘェーヘェー
映画『卒業』で知った…サイモン&ガーファンクルでした♪
イントロを聴いただけで 木枯らしを連想してしまふ…そんな風情の曲ですよね。
ホント 急に寒くなった~☆(>_<) ブルブル
by 流星☆彡 (2007-11-21 23:32)
この紙ジャケCD、最近購入し、聴いてます。
ポールってこの頃から欧米以外の音楽に興味あったのね。
後のキャリアを考えると、そんな思いもうかんできます。
でも、この曲聴いて思い出すのは・・・
『母をたずねて三千里』かな(笑)
♪黄金のコンドルよぉ~♪
by DEBDYLAN (2007-11-22 00:36)
私は、なぜか、この曲を聴くと悲しくなります。この歌詞で悲しくなっていたことを知り、さらに悲しくなっています。それだけです。
by (2007-11-22 02:28)
流星☆彡さん、nice!&コメントありがとうございます。
>映画『卒業』で知った…サイモン&ガーファンクルでした♪
うん、うん!
『卒業』のサイモン&ガーファンクルの楽曲は、本当に良かったですよね!
寒さと共にインフルエンザの声もちらほら聞こえてきました。
お互い自重いたしましょう。
by びっけ (2007-11-22 21:51)
DEBDYLAN さん、nice!&コメントありがとうございます。
おっ! CDお持ちでしたか!
>ポールってこの頃から欧米以外の音楽に興味あったのね。
実は、これ以降のS&Gは、あまり知らないのです。(^^;
(アート・ガーファンクルのソロアルバムは持っているんですけど・・・。)
そうですか、ポール氏、ワールド・ミュージックに向かったのですか・・・。
『母をたずねて三千里』・・・最初は、里!? なんて古い話だろう!!
と少し小ばかにしていたのですが、アニメでは泣かされました。
♪ さぁ 出発だ 今 陽がのぼる
by びっけ (2007-11-22 22:08)
つんさん、nice!&コメントありがとうございます。
私は、この笛の調べがせつないです。
歌詞も含蓄があるというか、深いですよね。しみじみ。(v_v)
by びっけ (2007-11-22 22:23)
こんばんわ、お邪魔します。
サイモン&ガーファンクルいいですよねぇ!!
私は、iPodに曲入れてて、通勤時とかに、ヘビーローテーションで聴いてます!!
by u_yasu (2007-11-23 21:07)
どうして、釘とハンマーなのでしょうか、、、
by ユウスケ (2007-11-24 01:07)
u-yasu さん、nice!&コメントありがとうございます。
S&Gは本当に耳に心地よいですよね。
ヘビロテになるのは、うなずけます!
by びっけ (2007-11-25 00:19)
ユウスケさん、nice!&コメントありがとうございます。
>どうして、釘とハンマーなのでしょうか、、、
哲学的な深い意味があるのかもしれませんが・・・私の勝手な推測では・・・
ひょっとして、「出る杭は打たれる」的なことを実感した時期が、ポール・サイモンにあったんじゃないか・・・と。
あくまで私の推測です。(^^;
by びっけ (2007-11-25 00:19)
ご無沙汰してます。
コンドルは飛んで行くがこういう詩だったとは、
気付きませんでした!
↑のびっけさんの推測に、納得しちゃいます・・・
いつもびっけさんの思慮深さには敬服します。
ロスインカス?(だったと思う)の
『コンドルは飛んで行く』も良いですよね。
by 薔薇少女 (2007-12-05 15:36)
薔薇少女さん、nice!&コメントありがとうございます。
>こういう詩だったとは、気付きませんでした!
曲の雰囲気とちょっと違う感じの詞ですよね。(^^;
>ロスインカス?(だったと思う)の
>『コンドルは飛んで行く』も良いですよね。
いろいろなミュージシャンが演奏してきた曲なのですね!
私は、このミュージシャン(グループ?)は、知らなかったので調べてみました。
ロスインカスで正解です!
ポール・サイモンは、このロスインカスの演奏を元にしたらしいですよ!
by びっけ (2007-12-05 19:34)