『メモリアル』槇村さとる [マンガ]
少し前に、こういう記事を書きました。
霜田麻美という女子高校生が出てくる少女マンガ・・・槇村さとる
その漫画が載っているのではないか？と思われるコミックを購入しようか どうしようか迷っていたのですが、複数名の「買っちゃえ！」という ご意見に乗っかって、注文してみました。
caramelpapa さん、barbermama さん、ありがとうございます！！
結果は・・・・・・ビンゴでした！
その漫画のタイトルも判明・・・『メモリアル』でした。
掲載は昭和 51 年の別マ 10 月号だそうです。
大体は記憶していたとおりの内容でしたが、大きく違っていたのは、主人公（二谷愛子）が付き合った男（霜田惣一）の妻の最期です。
私は、彼女は一命を取りとめたものと記憶していたのですが、数十年ぶりに読んでびっくり！
彼女は、子どもを連れてガス自殺を図り、帰らぬ人となっていたのでした。
子どもは助かりましたが・・・。
こんなヘビーな結末だったとは・・・。
これは、記憶に引っかかっているはずだわ・・・。
このコミックに収録されている他の作品は以下のとおりです。
「放課後」 昭和 51 年別マ 6 月号
「白い追憶」 昭和 48 年別マ 4 月号（デビュー作）
「恋のトリオレ」 昭和 50 年デラマ夏の号
「臣さま だれが好き！？」 昭和 51 年デラマ秋の号
あっ、デラマとは「デラックスマーガレット」のことです。（＾＾；
お目当てだった「メモリアル」以外の作品は、当時、読んだ記憶がなく、今回、初めて読んだ感じです。
収録されている 5 作品の中で、一番インパクトがあるのは やっぱり 「メモリアル」でした・・・。
良かったね
by caramelpapa (2009-10-10 06:45)
その頃の少女マンガって、
かなりハードな内容のものもありましたね。
人肉しか食べない息子に、自分の体を
食べさせる母親とか・・・（怖
by たいへー (2009-10-10 07:14)
caramelpapa さん、コメントありがとうございます。
おかげさまで、無事、購入し、満足いく結果が得られました！
後押しコメント、ありがとうございました！！（＾＾）ｖ
by びっけ (2009-10-10 21:32)
たいへーさん、nice!＆コメントありがとうございます。
えっ！ その漫画は知りません！（＠ｏ＠；
シュールですぅ・・・。（＞＿＜）・・・ブルブル。
by びっけ (2009-10-10 21:35)
夢空さん、nice！ありがとうございます！
by びっけ (2009-10-10 21:37)
＠ミックさん、nice！ありがとうございます！
by びっけ (2009-10-10 21:41)
春分さん、nice！ありがとうございます！
by びっけ (2009-10-10 21:48)
ぼんくらオヤジさん、nice！ありがとうございます！
by びっけ (2009-10-10 21:49)
「当たり！」で良かったですねぇ。
今思えば自分が中学や高校の頃っていっぱしの大人のつもりでしたものね。
自分の子供がその年頃の頃は“子供”だと思ってたけど。
最近聞いたらそんなんだったの？ってびっくりしましたけど（笑）
by barbermama (2009-10-11 09:19)
barbermama さん、nice!＆コメントありがとうございます。
おかげさまで、「当たり！」でした。
ありがとうございます！！
最近の中・高校生の方が、私より、お化粧が上手だなぁということは実感しています。（爆）
by びっけ (2009-10-11 20:20)
ユウさん、nice！ありがとうございます！
by びっけ (2009-10-17 20:26)
私も長い間この漫画が心に引っ掛かり、いつか確かめたいと思っていました。女子高生の不倫物というだけで、作者も題名も分からない、社会人の男の名が惣といった記憶を手掛かりにびっけさんのサイトに2018年にたどり着きました。この漫画がどれ程インパクトがあったかことか。当時、遠方の大学受験の帰りにキオスクで買ったのですが、不意打ちを喰らわされ反発したり、並木道の美しさに涙したり。今日、びっけさんのおかげでようやく記憶の更新が出来ました。ただ、40年の歳月は私から感受性を奪い、ん？普通だね、何がショックだったのかなって感じで、絵も記憶とは違っていたのが残念でした。でもスッキリさせて下さりありがとうございました。
by はるか (2018-01-23 02:44)
はじめまして。私が別冊マーガレットでこの作品を読んだのは小学校の高学年でした。この頃の槇村さとるさんのマンガがとても好きで（その後のスポーツものダンスものはちょっと…）特にこの『メモリアル』は大人の雰囲気で好きでした。でも、長じてある文学作品と出会ってとても驚きました。原田康子の『挽歌』とストーリーが酷似しているのです。パクリとはいえない…？いやいやそっくりでしょう〜と残念でした。槇村さんも確か釧路出身だったと思います。『挽歌』もし未読でしたらぜひお読みになってみて下さい。
by てん (2022-01-28 09:15)