『グーグーだって猫である 6 』大島弓子 [マンガ]
大島弓子作品の中では、擬人化した猫が主人公の『綿の国星』シリーズが好きです。
猫を猫の姿のままに描いたノンフィクション・マンガ『グーグーだって猫である』シリーズは、お気に入り度がやや低いマンガでした。
でも・・・この『グーグーだって猫である 6 』には泣けました。
最後の数ページで泣けました。
愛猫サバ亡き後、失意の日々を暮していた大島さんが、アメリカンショートヘアの子猫グーグーと出会い、そのうち野良猫を拾うようになり・・・・・・
あれよ、あれよという間に「ねこおばさん」化していく大島さんのようすに、内心かなり引いたのですが(^^;
自分も猫を飼い始め、少しは猫好きの気持ちがわかるようになって、それでも、かなり引いたのですが(^^;
私以上に夫が、このシリーズのファンなので購入し続け読んでいました。
しかし、とうとう、この第六巻で『グーグーだって猫である』シリーズも終了だそうです。
タイトルにもなっている猫、グーグーが 15 年 8 ヶ月の生を終えて、息を引き取ったからです。
グーグーの出てくるシーンが どんどん減ってきていた「グー猫」シリーズですが、この第六巻でも、グーグーの出番は少ないです。(^^;
野良猫たちの出産と子育てと保護と避妊手術の話がほとんどです。
あまりに登場する猫の数が多くて、どの猫がどのエピソードの猫か、ごっちゃになりながら読み進み・・・。
最後の最後、グーグーの臨終のくだりを読んで泣いてしまいました。
弱ってきてからのグーグーは、弱った体で やっとのこと大島さんのベッドに上がり、大島さんのそばで眠っていたそうです。(表紙の絵が、それ)
そして、最後の日は、大島さんの指をグーグーの肉球にあてると、握り返して・・・やがて永遠の眠りについたそうです。
グーグー、大島先生を見守ってくれてありがとう!
グーグー、大島先生にマンガを描かせてくれてありがとう!
まだまだ考えたくは無いけれど、やがて我が家の愛猫たちとも別れの日は来るわけで
その時は、大島さんのように私たち家族も愛猫を看取ってあげたいと思いました。
数年前に出版された『オオシマさんちのもうひとつの猫日記』は、大島さんが撮影したグーグーたちのフォトブックです。
マンガに描かれているよりも、もっと精悍で お利口そうでキリッとした青年猫のグーグーが写っています。(amazon のこちらで試し読みができ、グーグーの写真も見れます)
◆関連過去記事
『グーグーだって猫である』大島弓子
猫を猫の姿のままに描いたノンフィクション・マンガ『グーグーだって猫である』シリーズは、お気に入り度がやや低いマンガでした。
でも・・・この『グーグーだって猫である 6 』には泣けました。
最後の数ページで泣けました。
愛猫サバ亡き後、失意の日々を暮していた大島さんが、アメリカンショートヘアの子猫グーグーと出会い、そのうち野良猫を拾うようになり・・・・・・
あれよ、あれよという間に「ねこおばさん」化していく大島さんのようすに、内心かなり引いたのですが(^^;
自分も猫を飼い始め、少しは猫好きの気持ちがわかるようになって、それでも、かなり引いたのですが(^^;
私以上に夫が、このシリーズのファンなので購入し続け読んでいました。
しかし、とうとう、この第六巻で『グーグーだって猫である』シリーズも終了だそうです。
タイトルにもなっている猫、グーグーが 15 年 8 ヶ月の生を終えて、息を引き取ったからです。
グーグーの出てくるシーンが どんどん減ってきていた「グー猫」シリーズですが、この第六巻でも、グーグーの出番は少ないです。(^^;
野良猫たちの出産と子育てと保護と避妊手術の話がほとんどです。
あまりに登場する猫の数が多くて、どの猫がどのエピソードの猫か、ごっちゃになりながら読み進み・・・。
最後の最後、グーグーの臨終のくだりを読んで泣いてしまいました。
弱ってきてからのグーグーは、弱った体で やっとのこと大島さんのベッドに上がり、大島さんのそばで眠っていたそうです。(表紙の絵が、それ)
そして、最後の日は、大島さんの指をグーグーの肉球にあてると、握り返して・・・やがて永遠の眠りについたそうです。
グーグー、大島先生を見守ってくれてありがとう!
グーグー、大島先生にマンガを描かせてくれてありがとう!
まだまだ考えたくは無いけれど、やがて我が家の愛猫たちとも別れの日は来るわけで
その時は、大島さんのように私たち家族も愛猫を看取ってあげたいと思いました。
数年前に出版された『オオシマさんちのもうひとつの猫日記』は、大島さんが撮影したグーグーたちのフォトブックです。
マンガに描かれているよりも、もっと精悍で お利口そうでキリッとした青年猫のグーグーが写っています。(amazon のこちらで試し読みができ、グーグーの写真も見れます)
◆関連過去記事
『グーグーだって猫である』大島弓子
昨夜
この映画が
NHKで放送されることに気がつきました
「にあんちゃん」も
楽しみ!
by caramelpapa (2011-10-24 12:09)
映画のほうで見ました。
原作はまだ出会えません。
須藤真澄さんの「長い長い散歩」が思い出されて、最後まで読む勇気が持てなくて・・・。
by マアカ (2011-10-24 20:42)
コトキャンさん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2011-10-24 23:18)
@ミックさん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2011-10-24 23:19)
えーちゃんaaa さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2011-10-24 23:22)
manamana さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2011-10-24 23:25)
caramelpapa さん、nice!&コメントありがとうございます。
あっ! そうなんですか!
調べてみたら 11 月 14 日月曜ですね。
あの映画は、加瀬亮くんが登場する部分が私としては余計かとおもうのですが、サバが出てくるシーンはいいです。
by びっけ (2011-10-24 23:31)
マアカさん、nice!&コメントありがとうございます。
須藤真澄さんという漫画家の作品は、このマアカさんのコメントで初めて知りました。
amazon の読者レビューを読んだだけで泣きそうです。
『グー猫』シリーズは、他の猫もたくさん出てくるので、それほど重い感じはしませんよ。
機会がありましたら、ぜひ!
by びっけ (2011-10-25 00:08)
びっけさんは『オオシマさんちのもうひとつの猫日記』に
冷たかったじゃないですか(号泣)。
miyucoさんは『グー猫6』を読む気がしないと
掲示板に書いているし‥‥。
「大島さん家のニャンコたち」を書いた10日後に
グーグーは逝ってしまったのね。合掌。
実写版はユーミンの『グーグー』よりも
ハルミンの『私は猫ストーカー』を観たいなぁ。
by sknys (2011-10-25 23:08)
sknys さん、コメントありがとうございます。
(^^; そうなんですけど。
まぁ、グーグーの貴重な写真が載っているというだけで、今や、お宝です。現金なやつですみません。
『私は猫ストーカー』ですか!
もろストレートなタイトルですね。
私も観てみたくなりました!
by びっけ (2011-10-26 20:32)
真珠さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2013-09-09 15:07)