『しろのあお』上大岡トメ [マンガ]
だいぶ前ですが、『人生に必要な知恵は すべて幼稚園の砂場から学んだ』という本が話題になりましたね。
私にとっても、人生初の集団生活 = 幼稚園での生活は、社会生活を営む上でのテクニック?や心がけ?を学んだ場でした。
その後、小学生になって・・・
小学生時代、そう言えば、こんなこと感じていたなぁ・・・考えていたなぁ・・・と懐かしい思い出が蘇ってきたのが、この漫画です。
『キッパリ! たった 5 分間で自分を変える方法』を描いた上大岡トメが、小学生を主人公に描いたマンガ(少しエッセイ入り)、『しろのあお』です。
しろのあお・・・色の話ではありません。
主人公の小学四年生男子の名前が、城野あお なのです。
彼の小学校生活のエピソードを一学期から順に取り上げています。
最初にレッスンのタイトル、次に数ページのマンガ、最後にコメントと「学んだこと」が 1 ページ・・・という構成で、全部で 31 のレッスンについて書かれています。
たとえば
Lesson 1 環境が変わっても、気に入らない人は必ずいる〔クラス替え〕
クラス替えの発表の日・・・
嫌いな奴がいてテンションが下がり
親友が同じクラスと気付いてテンションが上がり
保育園から一緒の うるさ型女子がいてテンションが下がり
好きな女の子が同じクラスと気付いてテンション最高!
担任の先生が厳しい先生とわかって、「この 1 年は終わった~」
でも、1 週間もすると、楽しそうに学校へ行く あお君!
学んだこと
気持ちを切り替えて、楽しいことに熱中しよう
こんな感じで、あお君視点から、あお君の家族(両親)視点から、あお君の友達の視点から、小学生の日常のあれこれが綴られていきます。
こんなレッスンも 載っていました。
Lesson 23 ホントにいるの?〔サンタクロース〕
この結論は
信じるものは救われる
あおのクラスメートが言うのです。
「たとえ とーちゃん かーちゃんがサンタでも その気持ちをありがたく思おうや」
うん、うん。私もそう思います!(笑)
この漫画を読みながら、自分の小学生時代を振り返ってみると・・・
まさに人生の縮図!?
友情のあれこれ、淡い恋心のあれこれ
笑って泣いて
嘘をついたり、怪我したり
大好きな先生がいたり、怖い先生がいたり
転校生が来たり、自分が転校したり
本当にいろいろなことがあったなぁ・・・そういう経験が、少なからず今の自分を支えているんだろうなぁ・・・と、しみじみ思います。
私にとっても、人生初の集団生活 = 幼稚園での生活は、社会生活を営む上でのテクニック?や心がけ?を学んだ場でした。
その後、小学生になって・・・
小学生時代、そう言えば、こんなこと感じていたなぁ・・・考えていたなぁ・・・と懐かしい思い出が蘇ってきたのが、この漫画です。
『キッパリ! たった 5 分間で自分を変える方法』を描いた上大岡トメが、小学生を主人公に描いたマンガ(少しエッセイ入り)、『しろのあお』です。
しろのあお・・・色の話ではありません。
主人公の小学四年生男子の名前が、城野あお なのです。
彼の小学校生活のエピソードを一学期から順に取り上げています。
最初にレッスンのタイトル、次に数ページのマンガ、最後にコメントと「学んだこと」が 1 ページ・・・という構成で、全部で 31 のレッスンについて書かれています。
たとえば
Lesson 1 環境が変わっても、気に入らない人は必ずいる〔クラス替え〕
クラス替えの発表の日・・・
嫌いな奴がいてテンションが下がり
親友が同じクラスと気付いてテンションが上がり
保育園から一緒の うるさ型女子がいてテンションが下がり
好きな女の子が同じクラスと気付いてテンション最高!
担任の先生が厳しい先生とわかって、「この 1 年は終わった~」
でも、1 週間もすると、楽しそうに学校へ行く あお君!
学んだこと
気持ちを切り替えて、楽しいことに熱中しよう
こんな感じで、あお君視点から、あお君の家族(両親)視点から、あお君の友達の視点から、小学生の日常のあれこれが綴られていきます。
こんなレッスンも 載っていました。
Lesson 23 ホントにいるの?〔サンタクロース〕
この結論は
信じるものは救われる
あおのクラスメートが言うのです。
「たとえ とーちゃん かーちゃんがサンタでも その気持ちをありがたく思おうや」
うん、うん。私もそう思います!(笑)
この漫画を読みながら、自分の小学生時代を振り返ってみると・・・
まさに人生の縮図!?
友情のあれこれ、淡い恋心のあれこれ
笑って泣いて
嘘をついたり、怪我したり
大好きな先生がいたり、怖い先生がいたり
転校生が来たり、自分が転校したり
本当にいろいろなことがあったなぁ・・・そういう経験が、少なからず今の自分を支えているんだろうなぁ・・・と、しみじみ思います。
うちの子は小2ですが、サンタさん信じてるので、
まだ読ませない方がいいかな。
by manamana (2010-06-16 06:48)
1番、 2番は、子供だけでなく大人も当てはまりますね!
by あんみつ (2010-06-16 13:10)
そうそう! 娘は小5まで信じていました!
by あんみつ (2010-06-16 13:13)
manamana さん、nice!&コメントありがとうございます。
そうですねぇ・・・もうしばらくの間、サンタクロースの存在を信じさせて あげたいですね。
by びっけ (2010-06-16 23:39)
@ミックさん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-16 23:39)
夢空さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-16 23:39)
今造ROWINGTEAM さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-16 23:41)
あんみつさん、nice!&コメントありがとうございます。
あっ! うちの息子も大体そんなところでした!
小学五年生くらいになると、いろいろな情報(特に友達情報!)で真相に気が付いてしまうんですよね。(^^;
by びっけ (2010-06-16 23:49)
thisisajin さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-17 00:00)
ルッコラさん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-17 00:04)
sora さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-17 00:04)
春分さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-17 00:08)
おもしろそうな本ですね!
びっけさんのお話も・・うんうん^^ なんだかとても納得です。
by めりー (2010-06-17 00:53)
う~ん、この学び方は死ぬまで生かされますね。
おさらいのように毎日大人になってから異国の地でも同じことを繰り返しているような気がしますが・・・モノになっているのかどうかはきわめて不明です。
(´-ω-`)
by julliez (2010-06-17 23:24)
めりーさん、nice!&コメントありがとうございます。
個人差は あると思うのですが、それでも、(あぁ、あった!あった!)というエピソードがいろいろ出てきて面白いです。
お子さんのエピソードと一致するものも あるかもしれませんね!
by びっけ (2010-06-18 19:29)
春日淳樹さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-18 19:29)
julliez さん、nice!&コメントありがとうございます。
仙人でもない限り、人の中で生きていくわけですから、人との付き合い方、距離の置き方などは、何歳になっても必要な知恵ですよね。
生活習慣や言葉、文化の違う異国の地でも、しっかり生活していらっしゃるjulliez さんは、すごいなぁと いつも思っていますよ!
by びっけ (2010-06-18 19:45)
うーむ、真理ですね!
「不快な隣人」といかに共存するかは、大人にとっても大きなテーマですから。
by チヨロギ (2010-06-20 19:34)
モックンさん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-20 22:35)
チヨロギさん、nice!&コメントありがとうございます。
大人になると生きるのが楽になるか・・・というと、かえって、個人個人の常識の尺度が様々になって、難しくなってきますよね。(^^;
by びっけ (2010-06-20 22:59)