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『Methods Of Dance 』 JAPAN [デヴィッド・シルヴィアン]

先々週の 8 月 6 日、「FNS 歌謡祭 うたの夏まつり2011」という四時間余りの特別番組を、PC をしながら、チラチラと見ました。

懐かしい映像・・・だけど曲頭の 15 秒くらいだけ?!
パーティ会場に無駄に多くいる招待客・・・あっ! THE ALFEE の高見沢さんも!
・・・で、歌うのかなと思っていたけれど、『メリーアン』の過去映像が流れた・・・だけでしたよね?苦笑。

そんな中、一風堂の『すみれSeptember Love 』の過去映像が流れ・・・!!!
おおっ! ドラムスを叩いているのは JAPAN のスティーヴ君ではありませんか!
その瞬間だけ、体温が上昇しました。(笑)

1982 年、JAPAN が解散直前に行った「Oil On Canvas 」ツアーには、一風堂の土屋昌巳がギターとして参加していました。
今年亡くなったベーシストのミック・カーンも、もちろん健在で、見事なステップ(前後に小幅で高速移動!)を披露しておりました。

・・・私はこのツアーには行かなかったんですよねぇ・・・。
なので、Youtubeの映像を見て、過去を懐かしんでおります。
ミック・カーンの勇姿に手を合わせつつ・・・合掌。


「Oil On Canvas 」ツアーのライヴ盤がこの CD。
でも、ライブ音源に若干・・・いや かなり?手を加えているらしいです。
チープ・トリックの名盤『チープ・トリック at 武道館』には観客の黄色い声援もたくさん入っているでしょ。
いい意味で観客との一体感が味わえますよね。
でも、デヴィッド・シルヴィアンは、観客の黄色い声は全面的にカットしたとか・・・
純粋に俺の音楽だけ残したい!という彼のオレ様ぶりが感じられます。
(^^;



オイル・オン・キャンヴァス.jpg

オイル・オン・キャンヴァス(紙ジャケット仕様)

  •  ジャパン
  •  EMIミュージック・ジャパン
  •  2008/07/02
  •  CD


◆ 関連過去記事 ◆

 『すみれSeptember Love 』一風堂・・・JAPAN のライブの舞台裏!?


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『modern interior 』デヴィッド・シルヴィアン&ヤン・バング [デヴィッド・シルヴィアン]

坂本龍一(音楽家)と平野友康(メディアクリエイター)が立ち上げた、東日本大震災復興支援プロジェクト「kizunaworld.org 」

 http://kizunaworld.org/japanese/

デヴィッド・シルヴィアンも楽曲を提供しています。
ノルウェーのヤン・バングとの共作 『modern interior 』

kizunaworld.org のサイトから寄付金(一口1000円~)を払ってダウンロードできます。
支払い方法は PayPal を使って・・・とあったのですが、私は利用していないので、そうなるとクレジットカード決済です。

・・・ごめんなさい、ネットでクレジットカード番号を入力するのは何となく不安で・・・(amazon とか楽天は利用しているけれど)
ダウンロードのほうがエコになるのかもしれないけれど、CD なり DVD で発売してくれると気が楽なんだけれどなぁ・・・。


それにしても、このサイトで紹介されているデヴィッドの写真・・・本人が選んだのかもしれないけれど・・・泣き。
見た目すっかり、おじいさんです・・・・・・号泣。


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『Forbidden Colours 』デヴィッド・シルヴィアン [デヴィッド・シルヴィアン]

あの映画は苦手なのですが、この曲は大好きなんです。

あの映画とは、1983 年の大島渚監督作品『戦場のメリー・クリスマス』

大好きな曲とは、その映画の主題曲にデヴィッド・シルヴィアンが歌詞をつけて歌っている『Forbidden Colours (邦題:禁じられた色彩)』

以前、この曲について書いたことがありました。

 『禁じられた色彩』 David Sylvian &坂本龍一

その記事で、デヴィッドの艶っぽいヴォーカルが心地よいことやら、歌詞が意味深なことやらは書いたので(読み返してみたら書いたつもりで全然書けてませんね。苦笑)、今回は、その PV について一言。
本当に一言です。
・・・・・・合わない!

映画『戦場のメリークリスマス』の役者達の演技にシンクロするような動作をデヴィッドが演じているところが、ちっとも曲に合わなくて不自然だなぁ・・・と。
最後にお辞儀をするデヴィッドにいたっては、何だか、あやつり人形のようで滑稽に感じてしまうんですよね。
あぁ、哀しい。

この曲に関しては、ビジュアルを排して、音だけを楽しみたいと強く思います。

正式 PV もあるけれど、私には奇異に感じる・・・(爆)


FORBIDDEN COLOURS.jpg

禁じられた色彩

  •  David Sylvian, Ryuuichi Sakamoto
  •  ヴァージン・ジャパン
  •  1991/05/02
  •  CD

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『THERMAL (邦題:サーマル(保温))』デヴィッド・シルヴィアン [デヴィッド・シルヴィアン]

ジャケット写真が懸案だったデヴィッド・シルヴィアンのアルバム『Sleep Walkers 』が届きました。
好みではない表ジャケットも、取り出して裏ジャケットに替えればいいんだ!・・・と思っていたのですが。

『Sleep Walkers 』デヴィッドのコンピレーション・アルバム、買おうか どうしようか

sknys さんのコメントで「国内版もデジパック仕様のようですよ」と教えていただいたのですが、実は、デジパック仕様というのがわかりませんでした。

こういうパタンパタンと折りたたむコーティングされた厚紙仕様のパッケージのことだったのね。
(^^;

Sleep Walkersジャケット.jpg

というわけで、思惑どおりには いきませんでしたが、内容は良かった!
初めて聴いた曲が いくつかあり、その中でも『THERMAL 』という曲が感慨深かったです。

解説によれば、この曲はデヴィッドが元妻のイングリッド・シャヴェスと不仲になりつつあった時に書かれた曲だそうで、
デヴィッド曰く、幼い娘たちへの「愛の詩」なのだそうです。

曲は・・・静かな前衛音楽風。
そこへデヴィッドのモノローグが静かに のっている。
そうなんです、歌ではなくて、モノローグなんです。

デヴィッドって、あまりプライベートなことを詞に書かない人だと思っていたので、ちょっと驚きました。
彼も一応、人の子の親・・・という心情を持っていたのですね。
(v_v) ん~意外!



Sleepwalkers

Sleepwalkers

  •  デヴィッド・シルヴィアン
  •  Samadhi Sound UK
  •  2010/09/28
  •  CD

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『Sleep Walkers 』デヴィッドのコンピレーション・アルバム、買おうか どうしようか [デヴィッド・シルヴィアン]

デヴィッド・シルヴィアンの新譜、『Sleep Walkers 』が発売されています。
で、買うべきか、買わざるべきか。

ここ数年のコラボ作品を集めたコンピレーション・アルバムということで、私の好きな曲も入っています。

スティーヴ・ジャンセンとの『Ballad of A Deadman』
坂本隆一との『World Citizen ( I Won't Be Disappointed ) 』
Nine Horses の『The Day the Earth Stole Heaven 』
これもスティーヴとの『Playground Martyrs 』
高木正勝との『Exit / Delete 』
これも Nine Horses の『Wonderful World 』

前回、購入した彼のアルバム『Manafon 』は、美しいジャケットは気に入っていますが、通しで聴いたのは 10 回あるかないか・・・(^^;
それに比べれば、たぶん聴く回数は多いでしょう。

でも、気に入らないんですよね・・・ジャケット写真が・・・。(^^;

「ジャケ買い」というのはあるけれど、ジャケットが趣味じゃないから渋る・・・音楽とは無関係なところで迷っています。



スリープウォーカーズ

スリープウォーカーズ

  •  デイヴィッド・シルヴィアン
  •  Pヴァイン・レコード
  •  2010/09/22
  •  CD


あっ! なんだ、そうか!
購入後、ジャケットというか、ライナーというか、裏返して入れればいいんじゃん!
容易に自己解決。(笑)
購入したいと思います。


◆ 関連過去記事 ◆

 『WORLD CITIZEN 』 ryuichi sakamoto + david sylvian
 『The Day The Earth Stole Heaven 』 Nine Forses
 『Exite / Delete 』高木正勝 featuring デヴィッド・シルヴィアン


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ミック・カーンとデヴィッド・シルヴィアン【追記あり】 [デヴィッド・シルヴィアン]

好きなバンドが解散するというのは、ファンにとって最大の悲劇でしょう。

しかし、イギリスのロック・バンド JAPAN が解散した時、私の JAPAN 熱はピークを過ぎていたので、それほどショックではありませんでした。
(^^;
それぞれがソロになったり、別のバンドを作ったとしても、今までの JAPAN の曲が消えるわけでなし、これから別な形にせよ彼らの新しい音楽を聴くことができるなら、それで良いか・・・と思ったのです。

JAPAN は一度だけ、別の名前「RAIN TREE CROW」で再結成しました。
でも、アルバムを一枚出しただけで、また解散。
この時、リーダーのデヴィッド・シルヴィアンとベーシストのミック・カーンに修復不能?の亀裂が生じたらしいというのをネットの情報で読んだことがあります。

実は、バンド JAPAN の中で私が一番好きだったのは、ミック・カーンでした。
彼の不思議なベースライン(フレットレスベースで奏でるビヨヨ~ンと伸びる不思議な音色)が好きだった・・・というのではなく、彼のファッションやスタイルが好きでした。まぁ、ミーハー視点と言いましょうか。(^^;

その頃のミック・カーンは、赤髪で眉毛を剃っていて、インパクトの強いルックス・・・こんな感じでした。

ミック・カーン写真1.jpg   ミック・カーン写真2.jpg

    昭和 54 年「MUSIC LIFE 3 月号臨時増刊」より


最近、ミック・カーンがガンで闘病生活をしているというニュースを読みました。

動揺しました。
たとえ、JAPAN の再々結成がなかろうとも、メンバーがそれぞれ活動を続けてくれていれば、それで十分満足だったのに・・・もしかしたら、もしかするかもしれない・・・。


ミック・カーンがソロになってから発表したセカンド・アルバム『Dreams of Reason Produce Monsters 』に収録されている曲『When Love Walks In 』です。
ヴォーカルはデヴィッド・シルヴィアンです。

正直言って、この曲は あまり好きじゃないけれど、この動画にミックとデヴィッドの懐かしい写真がたくさん入っているので載せさせてください。

それにしても、年を経て、ミックはいい感じに渋くなっているのに、デヴィッドのかつての美青年ぶりを微塵も感じさせない老けっぷりは何なのだ!(泣)


このアルバムに入っている曲では、やはりデヴィッド・シルヴィアンがヴォーカルをとっている『Buoy 』が好きです!



Dreams of Reason Produce.jpg

Dreams of Reason Produce Monsters

  •  Mick Karn
  •  Virgin Int'l
  •  1987/03/09
  •  CD


【追記】 2011.1.5 記

2011 年 1 月 4 日 午後 4 時 30分
ミック・カーンが、ロンドンのチェルシーにある自宅で家族や友人に見守られ、息を引き取ったそうです。
(;_;)

ミック、十代の頃に貴方に出会えたことは、私の幸せの一つです。
本当にありがとう!

R.I.P.
ご冥福を お祈りいたします



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『Thalhiem 』デヴィッド・シルヴィアン [デヴィッド・シルヴィアン]

デヴィッド・シルヴィアンの項目が、ネット百科事典 Wikipedia にも載っているのですが
それを読むと、彼はトランペッターの使い方が うまい(?)というようなことが書かれています。

アルバムへのトランペッターの起用が特徴的である。ジョン・ハッセル(Jon Hassell)、ケニー・ホイーラー(Kenny Wheeler)、マルクス・シュトックハウゼン(Markus Stockhausen)、マーク・アイシャム(Mark Isham)、ニルス・ペッター・モルヴェル(Nils Petter Molvaer)、アルヴェ・ヘンリクセン(Arve Henriksen)らがいる。何れもユニークで優れたトランペッターであり、アルバムのサウンドに彩り以上の寄与をしている。
   (Wikipedia より引用)

この曲『Thalhiem 』でフリューゲルホーンを吹いているのはケニー・ホイーラーです。
その音色とデヴィッドの声が絶妙に絡み合っていて、私は好きです。


ちなみに、この曲が収録されているアルバムのタイトルは『Dead Bees on a Cake 』!
そんなケーキ食べたくないよ!(笑)

最近、友人に聞いた話では、イギリスでは「Sweets :スイーツ」という単語を使うのは、あまり上品ではない・・・のだそうです。
上流の人は「Cake 」と言うそうです。本当かしら?

まぁ、日本人が「和スイーツ」と言うのは、ちょっと変だなぁと思いますが・・・。(^^;



Dead Bees on a Cake.jpg

Dead Bees on a Cake

  •  デヴィッド・シルヴィアン
  •  Virgin
  •  1999/03/17
  •  CD

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『Pulling Punches 』デヴィッド・シルヴィアン [デヴィッド・シルヴィアン]

今日はホワイトデーです。

先月のバレンタインデーには夫と息子にチョコレートを贈り・・・先行投資しました。
しかし・・・・・・

息子は、おじいちゃんの家に泊りがけで出かけていて、今夜はいません。
夫は、仕事で今夜は遅くなるそうです。

ウーッ! 悲しい!
二人とも完璧に忘れているわね・・・(;_;)


デヴィッド・シルヴィアンの曲を聞いて、傷心を癒そう・・・っと。

JAPAN 解散後、間もなく発表されたソロ第一作アルバム『Brilliant Trees 』に収録されている『Pulling Punches 』です。
このアルバムの中では、軽快で それこそパンチが効いていて「陽」の曲。

去年発表されたアルバム『Manafon 』では、現代音楽というか即興音楽というか、哲学っぽい世界に行っちゃっているデヴィッドですが、1984 年・・・26 年前には、こういう曲も作って歌ってたんだよなぁ・・・と感慨深いものがあります。

PV のデヴィッドも、今の仙人モード(← 私が勝手に言っているだけ)とは違って、まだゴージャス・ビューティだった頃のデヴィッドです。(^^;



Brilliant Trees.jpg

Brilliant Trees

  •  デヴィッド・シルヴィアン
  •  Virgin Japan
  •  2006/04/07
  •  CD

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『Tin Drum(錻力の太鼓)』 JAPAN [デヴィッド・シルヴィアン]

デヴィッド・シルヴィアンが在籍していたロック・バンド JAPAN が出した最後のスタジオ・アルバムが『Tin Drum(邦題:錻力の太鼓)』です。

このアルバムタイトルを知った時、ギュンター・グラスの小説『ブリキの太鼓』にインスパイアされたのかな?と思ったのですが、アルバムのジャケット写真や収録曲の曲名を見る限り、そういう印象は受けません。

むしろ、テーマはアジア・・・とりわけ「中国」という印象です。



錻力の太鼓.jpg

錻力の太鼓

  •  JAPAN
  •  EMIミュージック・ジャパン
  •  2006/09/06
  •  CD


収録曲
 1. Art Of Parties
 2. Talking Drum
 3. Ghosts
 4. Canton
 5. Still Life In Mobile Homes
 6. Visions Of China
 7. Sons Of Pioneers
 8. Cantonese Boy

アルバム『錻力の太鼓』は、JAPAN の数少ないアルバムの中でも
 最強・最高!
 JAPAN の音楽の集大成!
・・・などなど、評価の高いアルバムです。

しかし、私にとっては、JAPAN のアルバムの中で一番思い入れの少ないアルバムです。(^^;

2 曲目の『Talking Drum 』は、曲名どおり、スティーヴ・ジャンセンのドラムが前面に出ている曲で好きなのですが、後半に日本の伝統芸能「能」を想起させる声が入ってきて、それがちょっと気に入りません。

ヨーロッパ人(イギリス人)のデヴィッドが感じるアジアのイメージと、現実にアジア人(日本人)として生きている私との感覚に、ズレを感じちゃうんですよね。
それは仕方のないことだし、当然だと思うけれど、なんとなく、あの「能」のような声が聞こえてくると白けてしまうのでした。

ということで、このアルバムで気に入っている曲は
3 曲目の『Ghosts 』と 6 曲目の『Visions of China 』です。
以前、記事に書いていましたね。

 『Ghosts 』 JAPAN

 『Visions of China 』 JAPAN

中国モードの PV 『Visions of China 』は、Youtubeにあります。

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『Jacqueline 』デヴィッド・シルヴィアン [デヴィッド・シルヴィアン]

去年の 10 月 9 日にデヴィッド・シルヴィアンの公式サイトで紹介された『Jacqueline 』という曲があります。
(Demo)と付記されていたので、正式な作品ではなくデモテープということなのでしょうが、良い曲だと思います。

公式サイトの説明文によれば、これは「THE BELIEVER 」という雑誌の付録?の CD に収録された曲だそうです。

BELIEVER.gif

この公式サイトでフリー・ダウンロードできるので、私はそれを聴いています!

http://www.davidsylvian.com/news/jacqueline_demo.html

アコースティックギターとデヴィッドのヴォーカルだけのシンプルな曲で、彼のあの えも言われぬ渋くて艶っぽい美声を堪能できます!

一度、この曲を聴きだすと、エンドレスでリピートして聴いてしまうんですよね。


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