『マリと子犬の物語』 名優犬！

今日は「防災の日」ですね。

我が家の非常持ち出し袋・・・この数年、中身の点検をせずに入れっぱなしです。
賞味期限とかチェックしなくては・・・。（＾＾；


新潟中越地震で実際にあった話を映画化した『マリと子犬の物語』・・・2007年、猪股隆一監督作品です。
犬の健気さと、少女の愛犬を思う一途さに涙が こぼれました。

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人間の俳優陣を押さえて、一番、役者魂を感じさせられたのは「マリ」役の犬「いち」です。
自衛隊の災害救助隊が山古志村に入り、生存者の探索をしている時に
「家族が家の下敷きになっているんだワン！　こっちだワン！　助けてあげてくれ、ワン！」
と 必死に隊員の袖をくわえて訴えるシーンの演技は、本当に素晴らしかったです。

家族と別れて、子犬たちを抱えて必死に生きていくシーンも、もう演技とは思えません。
涙が とまりませんでした。

泣かせてくれたのは、マリばかりではありません。
彩ちゃん役の女の子、佐々木麻緒ちゃんの一生懸命さも、涙腺を刺激しました。

救助へリに犬のマリは乗せることができない・・・その別れのシーンでの
「マーリー！！！！！」
と泣きじゃくって叫ぶシーンは圧巻でした。


ハンカチ一枚どころじゃなくて、タオル二枚分くらい泣けた映画です。

タグ：映画 2000年代

コメント 14

子供と子犬ですか・・・
涙の黄金方程式でございますなぁ。＾＾；
by たいへー (2010-09-02 07:51) 

この映画、僕も見ました！
実話が元になっているとのことで、
一層胸にこみ上げるものがありました。

by kazenotomo (2010-09-02 12:58) 

動物ものは泣けますからね～　南極物語（古い？）以降は動物ものほとんど観てない気がします。
ここ数年、また犬ものとか多く作られてますよね、あとキツネ物とか。
完全フィクションならいいけど、実話を元になんてのは辛いですよね～
by やまべぇ (2010-09-02 17:20) 

manamana さん、nice！ありがとうございます！
by びっけ (2010-09-04 20:27) 

thisisajin さん、nice！ありがとうございます。
by びっけ (2010-09-04 20:27) 

リンさん、nice！ありがとうございます。
by びっけ (2010-09-04 20:28) 

たいへーさん、nice!＆コメントありがとうございます。
＞涙の黄金方程式でございますなぁ。＾＾；
まさに！　わかっていても泣かされました。（＾＾；

by びっけ (2010-09-04 20:29) 

kazenotomo さん、nice!＆コメントありがとうございます。
そうなんですよね、実話というところに重みを感じました。
マリたちは助かったけれど、災害で命を落とすペットも多いのだろうなぁと思うと、悲しくなります。

by びっけ (2010-09-04 20:31) 

＞こっちだワン！　助けてあげてくれ、ワン！

ワンちゃんの名演技に拍手ですね＾＾*
by めりー (2010-09-04 20:31) 

夢空さん、nice！ありがとうございます！
by びっけ (2010-09-04 20:32) 

やまべぇさん、nice!＆コメントありがとうございます。
『南極物語』！
「どうして犬を置いて帰ってきたの！」と隊員に詰め寄る飼い主の少女の姿が よみがえります。
言われてみれば、毎年のように「犬もの」映画、作られてますね。
ペット全盛？時代だからでしょうか？
by びっけ (2010-09-04 20:35) 

＠ミックさん、nice！ありがとうございます！
by びっけ (2010-09-04 20:37) 

今造ROWINGTEAM さん、nice！ありがとうございます！
by びっけ (2010-09-04 20:37) 

めりーさん、nice!＆コメントありがとうございます。
そうなんです！
あの迫真の演技には参りました！
by びっけ (2010-09-04 20:44)