『Bright Eyes 』 アート・ガーファンクル [音楽]
今までにオールナイトで映画を観た経験は2回あります。
そのうちの一回は、なぜかアニメ特集でした。(^^;
ラインナップはこうでした。
1. 杉井ギザブロー監督作品 『銀河鉄道の夜』
主人公達は猫でした。
2. マーティン・ローゼン監督作品
『ウォーターシップダウンのうさぎたち』
私が観たのは吹き替え版だったのかなぁ?
敵ボスの声が森山コジャック周一郎だった記憶があります。
3. 杉井ギザブロー監督作品 『ジャックと豆の木』
睡魔に襲われて、ほとんど寝てました。(^^;
この中で特に記憶に残っているのが、2番目の映画『ウォーターシップダウンのうさぎたち』の挿入歌です。
『Bright Eyes 』、アート・ガーファンクルが歌っています。
ガーファンクルが、澄んだ声で優しく歌っていて、耳に心地よい曲です。
でも、ストーリーは・・・平和な村で暮すかわいい うさぎたち・・・というものではなく、なかなか、どうして深い内容でした。
「ここには危険が迫っている!」
予知能力を持つ弟ファイバーの言葉を信じて、ヘイズルは同じ考えを持つ仲間と一緒に群れを離れ、理想の地ウォーターシップダウンを目指します。
途中、人間に飼いならされてしまっている うさぎの村にも立ち寄るのですが、すっかり家畜となっている仲間達に失望し、袂を分かちます。
その後も旅を続け、やっと着いた理想の地、ウォーターシップダウン!
そこに新しい国を作ろうとする うさぎたち。
でも、待てよ! メスが一匹もいないぞ!
で、近隣の うさぎ村からメスうさぎを連れてくる(合意の上でね!)のですが、そこに立ちはだかるウーンドウォード将軍(声:森山周一郎)。
可愛く見えても、うさぎの戦闘シーンは、それなりに迫力がありました。
映画は、うさぎ目線なので、ウォーターシップダウンがものすごく遠いように感じて観ていましたが、後で原作を読んだら地図が載っていて、(めっちゃ、近いじゃん!)と突っ込みたくなったものです。(笑)
ウォーターシップダウンのうさぎたち コレクターズ・エディション
- 角川ヘラルド映画
- DVD
『Bright Eyes 』が収録されているのは、こちら。
ウォーターシップダウンのうさぎたちは 前売券を買ってロードショーで見たんですよ〜
そしてこの曲はEP盤で持ってます(笑) B面はキーハーのテーマです。
日本語版は 井上陽水さんが歌ってましたね。
by すずめ (2008-03-06 08:04)
おー、森山さんでしたか。 確か決め台詞は、
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ。」でしたかねぇ・・・
個人的にが「銀河鉄道」の方が印象に残っているな。
「カンパネルラァ・・・」
by たいへー (2008-03-06 08:50)
すずめさん、nice!&コメントありがとうございます。
シングルをお持ちとは!
そうかぁ、井上陽水かぁ・・・。
井上陽水とガーファンクルって、なんとなく近い感じがありましたね。
澄んだ声もそうだけれど、アフロっぽいヘアスタイルとか。(笑)
by びっけ (2008-03-06 20:31)
たいへーさん、nice!&コメントありがとうございます。
森山周一郎で、『紅の豚』を思いつくあたり、やっぱり、たいへーさんの方が私より若いですわ!
私は、どうしても、「刑事コジャック」を思い浮かべちゃいますもん。
映画『銀河鉄道の夜』・・・夜の風景がきれいでしたね。
猫たちの瞳も!
「ジョバンニィ・・・」
by びっけ (2008-03-06 20:34)
いい子にしないと、死の黒いうさぎが来るよ~ きゃー
by 春分 (2008-03-06 20:55)
春分さん、nice!&コメントありがとうございます。
でも、黒いうさぎは、誰にでも存在する友達でもあるんだよ~ きゃー
身体を抜け出た魂(うさぎ)が、黒いうさぎと一緒に飛び跳ねるシーン・・・哀しいというよりは、静かな安らぎを感じた記憶があります。
by びっけ (2008-03-07 21:48)
夢空さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2008-03-07 22:09)
アートフル ドジャーさん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2008-03-07 22:19)
チヨロギさん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2008-03-08 21:52)