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マドンナ『Bad Girl 』 のウォーケン [クリストファー・ウォーケン]

絵本や児童書についてもカテゴリを設けて書いているブログなので、青少年の方も目にすることが あろうかと思い、一応、書く内容には気をつけています。

そうした観点からは、ちょっとマズイ?と思われる内容ですが、でも、大好きなウォーケン様が、これまたカッコよいんだ!
なので、書いちゃいます。(^^;

マドンナの『Bad Girl 』という曲のPV です。

マドンナが演じる Bad Girl は、妻帯者やら、行きずりの男たちと関係を持つ女。
でも、彼女の内面は孤独でさみしい・・・

ウォーケンが演じるのは、おそらく死神?
どことなく、映画『ゴッド・アーミー』の天使ガブリエル役を連想させるウォーケンです。

煙草にライターで火をつけ、吹き消すウォーケン。
黒いロングコートを着て、一人、軽いステップを踏んで踊るウォーケン。
雨の中、宙に浮かんで座り、傘をさして新聞を読むウォーケン。
マドンナに「死のくちづけ」をするウォーケン。

マドンナが最後の男と出会った時、彼女の死期を悟り、涙を浮かべているウォーケンの瞳は、ゾクッとするくらい素敵でした。


http://www.youtube.com/watch?v=JUII7DTACf4


こちらのアルバムに収録されている曲です。



Erotica.jpg

Erotica

  •  マドンナ
  •  Maverick
  •  2000/03/13
  •  CD

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コメント 17

春分

よくも悪くも奔放な女性に対する評価を書くのは難しいですねー。
「そんなふうに考えてるのー」とか非難されそうだし。
って、別にそっちを聞かれたわけではないな。
でも、マドンナって、何だか女性として見られない感じがするんです。
by 春分 (2010-06-06 21:27) 

ゆきまま

ついに見てきましたよ~。ウォーケン様の舞台「A Behanding In Spokane]
スポケーンで失った手、というのでしょうか。私と友人の席は何と最前列の真ん中。巻くが開くと本当に1Mもない目の前のベッドにクリスが腰掛けて
います。40数年前に荒くれ男達に捕まって線路の上に手を置かれて、
手を切断されて、その無くした手を捜しているという奇妙な設定。そこへ
黒人、白人の若い男女が手を売りつけに来て、なんとそれが博物館から
盗み出したアボリジニの手(!)起こったクリスがクローゼットに隠れた黒人
青年をピストルで撃ち、その音を聞きつけたみすぼらしいホテルの支配人、
サム・ロックウェルが登場~といった具合に、変てこな話が延々と続き、
超満員の劇場は笑いの渦。

分かるかなと心配だった英語もほぼ完璧に聞き取れて電話の会話ではクリスと母親の奇妙なやりとりも笑えて、本当に可笑しな可笑しな話でした。 途中クリスが持っていたトランクには切られた手が一杯で、その一つが空中を飛んで友人の膝の辺りに着地したり、一端出て行ったクリスがホテルの窓ガラスをぶち破って乱入して、ガラスの破片が飛び散ったり、結構
ヒヤヒヤ、ハラハラ。

舞台が終わって劇場正面の楽屋口から4名だけの出演者が次々出て来て
待ち構えているファンにサイン。若手俳優2人とサムは徒歩でどこかへ消え
クリスは待機している黒い小型リムジンに乗って自宅に向かった様。サイン
の列に並んだのですが超満員で貰えず。前の人に頼んで日本からのお土産を渡して貰い、無事受取ってくれたので使命を果たした気分。

思ったより若々しくてエネルギッシュなクリス様。片手のみでのお芝居なので大変そうでしたが、やっぱり演技が上手いなぁと再度確認。この舞台で
クリスは演劇界の最高賞であるトニー賞の主演男優賞にノミネートされて
いて、確か6月13日(14日?)NHKのハイビジョンで授賞式が生中継され
るはずなので、見られる方はお楽しみに~。今回もニューヨークを100%
満喫して帰ってきました~。

by ゆきまま (2010-06-06 21:37) 

ゆきまま

あ、ゴメンなさい。変換ミスで。巻くが開くとは、幕が開くと、の間違い。
起こったクリス、は怒ったクリスです。撃たれた黒人男性は死にません
のでご安心を(笑)クリスはヤクザなのか何なにか謎の不気味な人物
という設定でした。列車で轢かれた話も嘘くさいし。休憩無しの90分の
舞台ですが、物凄く楽しめたので満足でした。
by ゆきまま (2010-06-06 21:42) 

びっけ

@ミックさん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-07 00:07) 

びっけ

manamana さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-07 00:08) 

びっけ

夢空さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-07 00:12) 

びっけ

春分さん、nice!&コメントありがとうございます。
>でも、マドンナって、何だか女性として見られない感じがするんです。
以前はともかく、最近のマドンナは、その鍛え抜かれたボディに圧倒されます。
まさに鍛錬のたまものですね。(^^;
by びっけ (2010-06-07 00:14) 

びっけ

ゆきままさん、コメントありがとうございます。
まぁ! ニューヨークにクリスのお芝居を観に行かれたのですか!
ゆきままさんのレポートを読ませていただくだけで、もう何だか楽しそう。
シリアスな芝居からコミカルな芝居まで、本当に幅広い役者ですよね。

トニー賞授賞式生中継の番組情報、ありがとうございます!
NHK BS hi で 6/14 8:45~12:00 ・・・それ以降、BS2でも再放送ありですね。
録画して観ますね!(^^)v
by びっけ (2010-06-07 00:30) 

びっけ

タケルさん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2010-06-07 23:38) 

yako

初めまして。
通りすがりのウォーケン・ファンです。

このPVと言い、ガブリエルと言い、文字通り”神がかり的”ですね~。
ウォーケンって、人間じゃない役が似合いすぎます。

上↑の、ゆきままさん、羨ましい!1mの距離で生ウォーケンを見られるとは。
そんなことになったら、ワタクシ失神しますわ。

会いに行くのは難しい、来日してくれない、出演作は上映されない、のトリプルパンチですが(笑)
とりあえず、トニー賞を楽しみに待ちましょう。
by yako (2010-06-11 17:39) 

びっけ

yako さん、コメントありがとうございます。
そうです、そうです!
まさに“神がかり”ですわ!!
あるいは“死神がかり”?(笑)

私も間近でウォーケン様を拝見したら、ボーっとなってしまいそうです。(^^;

トニー賞、楽しみですね!
by びっけ (2010-06-12 00:10) 

ゆきまま

Yakoさん、以前にも一寸書きましたが、ひょんな偶然からクリス様のお車に
乗せていただき(聞くところによるとエージェントの人さえ同乗した事が無い
とか)1Mどころか肌が触れあんばかりの幸運な体験をさせて貰ったので、何か申し訳無い気持ちです。

最初にお会いした2001年のNYでのファン・レセプションの時から、会っても瞬時に人の心をなごませる、スター意識皆無の方で、とにかく映画や舞台での凄みはありゃ、何だったのかな?と逆に驚く、超紳士で、際限無い位ファンには優しい方です。間じかに実像を知るにつけても、本当にその演技力に驚かされ、益々ファン熱が昂じてくるという病膏肓の状態です。

車同乗体験をさせてもらったワシントンへは往復4万5千という格安航空運賃でいまや海外は国内旅行より気軽に手軽に行ける様になりました。皆様も機会があればぜひ90歳まで活躍する予定である!クリスを間近に見る
事が出来、その深い人間性に触れられる機会があります事を祈っております。今回はNYアストリアにある生家も訪問しました(今は韓国人経営の金物屋になっていますが)2917 Broadway Astoria, New Yorkです。

では皆様とともにトニー賞中継楽しみに見させていただきます。賞の行方はちょっと微妙ですが。
by ゆきまま (2010-06-13 23:30) 

yako

あらま!ゆきままさんから、お返事が!ありがとうございます♪

そのお話、以前のコメントでも拝見して、衝撃を受けました!
ファンを大事にする人というのは知ってましたが、そこまでとは・・・。
羨ましすぎて、もだえます(笑)

かなり「意外性の人」ですよね。銃が怖いとか、乗馬が怖いとか言ってるし。映画の中では、あんなに怖いのに・・・かわいいぞ(笑)
いつか会いに行きたいなぁ。本当に!!
by yako (2010-06-14 19:20) 

びっけ

ゆきままさん、コメントありがとうございます。
トニー賞、残念でしたね。
でも、会場中継で、少しだけ、ウォーケンご夫妻のお姿が見られたので◎
お元気そうで、嬉しかったです。
by びっけ (2010-06-15 23:39) 

びっけ

yako さん、コメントありがとうございます。
そうそう! 銃が怖い(嫌い)というのも意外でしたが、それ以上に馬が苦手というのには驚かされました。
さらにジャングル嫌い・・・これは わかるような気がします。
『ディアハンター』のロケで、さんざん苦労したでしょうね。(^^;
by びっけ (2010-06-15 23:56) 

zebra

マドンナの「BAD GIRL」のPV見ました。

映画やサスペンス・ドラマで仕上がってますね。

>煙草にライターで火をつけ、吹き消すウォーケン。
黒いロングコートを着て、一人、軽いステップを踏んで踊るウォーケン。
雨の中、宙に浮かんで座り、傘をさして新聞を読むウォーケン。
マドンナに「死のくちづけ」をするウォーケン。

>マドンナが最後の男と出会った時、彼女の死期を悟り、涙を浮かべているウォーケンの瞳は、ゾクッとするくらい素敵でした。

 おっしゃるとおりウォーケンは死神でしょうね。
死のくちづけは

 「もはや、キミは死の運命からは逃れられないよ」
 「次の相手の男が 最後の相手だ キミを殺害するつもりだ」
こう訴えてるみたいでした。

でも死神だから 死を迎える死期の近い人間にそれはいえない・・・・
ホントの映画のワンシーンみたいでステキでした。
by zebra (2012-07-01 20:42) 

びっけ

zebra さん、コメントありがとうございます。
そうそう、映画のワンシーンのようなショート・フィルムのような PV ですよね!
この頃のウォーケンの妖しさと色気は半端ないですわ。(^^;
by びっけ (2012-07-02 09:19) 

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