『いのちのふるさと水田稲作』 [児童書]
我が家から歩いて五分くらいのところに小さな田んぼがありました。
息子の通っていた小学校が稲作の授業で使わせていただいていた田んぼです。
愛犬が死んで、犬の散歩をしなくなってしまってからは、その田んぼ方面に行くこともなくなりました。
今も田んぼがあるのかどうか不明です。
もし、今もあるのなら、今も小学生の授業に提供してくださっているのなら、もう田植えは済んでいるでしょうね。
『いのちのふるさと水田稲作 水田は国土と文化をまもる』
はじめに、現在の地球ですすんでいる環境汚染の話が載っています。
アマゾンの原生林が焼かれ切り開かれていくようす。
酸性雨によって枯れてしまったドイツの森シュバルツ・バルト。
アフリカで、中国で、砂漠化が進んでいるようす。
そして、視点は日本に切り替わります。
私たち日本人の原点、稲作について、ただ単に米を生産しているというだけでなく、その農法が自然環境を守っているのだということを詳しく解説していきます。
水田が水を蓄える
水田のイネが空気を浄化する
水田が土砂崩れや洪水を防ぐ
米に連作障害がないのは水が栄養分を運んで来るから・・・
豊富なカラー写真が、水を張った田んぼ、緑のイネが風になびく田んぼ、黄金色に実った田んぼの美しさを伝えてくれます。
子どもの頃は、よく近くの水田に行って、太いひものようなゼリー状のカエルの卵を見つけたり、アメリカザリガニを捕まえたりしたなぁ・・・。
最近の田んぼにアメリカザリガニはいるのかしら?
今度、徒歩五分の田んぼがあるかどうか確かめに行って、アメリカザリガニも探してみようかな。
息子の通っていた小学校が稲作の授業で使わせていただいていた田んぼです。
愛犬が死んで、犬の散歩をしなくなってしまってからは、その田んぼ方面に行くこともなくなりました。
今も田んぼがあるのかどうか不明です。
もし、今もあるのなら、今も小学生の授業に提供してくださっているのなら、もう田植えは済んでいるでしょうね。
『いのちのふるさと水田稲作 水田は国土と文化をまもる』
はじめに、現在の地球ですすんでいる環境汚染の話が載っています。
アマゾンの原生林が焼かれ切り開かれていくようす。
酸性雨によって枯れてしまったドイツの森シュバルツ・バルト。
アフリカで、中国で、砂漠化が進んでいるようす。
そして、視点は日本に切り替わります。
私たち日本人の原点、稲作について、ただ単に米を生産しているというだけでなく、その農法が自然環境を守っているのだということを詳しく解説していきます。
水田が水を蓄える
水田のイネが空気を浄化する
水田が土砂崩れや洪水を防ぐ
米に連作障害がないのは水が栄養分を運んで来るから・・・
豊富なカラー写真が、水を張った田んぼ、緑のイネが風になびく田んぼ、黄金色に実った田んぼの美しさを伝えてくれます。
子どもの頃は、よく近くの水田に行って、太いひものようなゼリー状のカエルの卵を見つけたり、アメリカザリガニを捕まえたりしたなぁ・・・。
最近の田んぼにアメリカザリガニはいるのかしら?
今度、徒歩五分の田んぼがあるかどうか確かめに行って、アメリカザリガニも探してみようかな。
タグ:児童書
2012-06-20 23:29
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コメント(16)
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おはようございます。
更新されていなかったので、心配してました(^ ^)良かった〜〜(^-^)/
by 夢空 (2012-06-21 06:33)
我が家の回りには、
その「いのちの ふるさと」がいっぱいあります。
それだけです・・・^^;
by たいへー (2012-06-21 08:00)
田んぼ、あるといいですね~
今でも田んぼのための用水を見たらドジョウや鮒がいないか
ついのぞき込んでしまいます。
私が子供の頃、家のすぐ裏に田んぼがありました。
学校帰り、田んぼに農薬散布していて辺りが濃霧状態。
息を止めて走って通り過ぎた記憶があります。
今は半径1km以内に田んぼはないです。
by barbermama (2012-06-21 08:30)
うちの近くで、ホタルの幼虫を放流するイベントが毎年あって、
夏には鑑賞会もあります。
夜、青い稲の合い間に、発光するホタル、キレイですよ♪
昔はわざわざこんなことしなくても、あちこちにいたのでしょうけど///
わさわさと青い稲の上を通る風の形、素敵だと思いますv
by 春日 淳樹 (2012-06-21 09:34)
julliez さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2012-06-21 19:34)
夢空さん、nice!&コメントありがとうございます。
ご心配をおかけしました。私は元気です! 元気だけがとりえです。(笑)
ちょっとの間のつもりだったのに、気がつけば ひと月ちかく間があいてしまいましたね。(^^;
by びっけ (2012-06-21 19:41)
たいへーさん、nice!&コメントありがとうございます。
今の時代、貴重な環境と言えるのではないでしょうか?
カエルも元気に鳴いていますか?
by びっけ (2012-06-21 19:43)
barbermama さん、nice!&コメントありがとうございます。
あぁ、農薬散布・・・私が子どもの頃も、あったかもしれません。
でも、平気でイナゴを取ったりしてたわ。それを食べてたし・・・(^^;
by びっけ (2012-06-21 19:45)
春日淳樹さん、nice!&コメントありがとうございます。
ホタルの放流にホタルの鑑賞会!
いいですねぇ。
そう言えば、学生時代、「ホタル狩り」とはホタルをうちわで叩き落すことだと思っていた友人がいましたわ。(^^;
by びっけ (2012-06-21 19:47)
水が養分を運ぶ
って目から鱗ですね
近くの田圃からは
いつの間にか
レンゲの花を見なくなりました
by caramelpapa (2012-06-21 19:54)
caramelpapa さん、nice!&コメントありがとうございます。
水が運ぶ栄養分・・・つまりは森が作っている栄養分なんですよね。
森の木、山の土、川の水・・・こうしたものが循環して生きものは生かされているんだなぁと実感します。
レンゲ・・・私も ここしばらく見てませんねぇ。
♪ 春の小川 の歌詞のような風景、今の子ども達はもう知らないのでしょうね。
by びっけ (2012-06-21 21:07)
海を豊かにするには
まず森を作る
ですね
by caramelpapa (2012-06-21 22:32)
caramelpapa さん、コメントありがとうございます。
漁師さんが豊かな漁場を再生するために森の手入れをするそうですね。
みんな、つながっているんですね。
by びっけ (2012-06-22 22:20)
タッチおじさん さん、nice!ありがとうございます!
by びっけ (2012-06-23 19:49)
(びっけさん、ご覧になったことあるかなぁ・・・)、「スタンド・バイミー」という映画の中で子供たちが沼から出たら、体調5センチくらいある「ヒル」に吸い付かれているシーンがあったのですが、数年前に田舎に帰ったとき、田んぼに全く同じヒルが大量にいて、大騒ぎした記憶があります(^^;)
ダメだ・・・またサブイボ(鳥肌)が立ってきた(笑)
by ALBERT (2012-06-28 19:01)
ALBERT さん、nice!&コメントありがとうございます。
はいはい! 覚えてますよ。
ヒル・・・怖かったですねぇ。
幸い、リアル ヒルを見たことは、一度か二度で、それも小さい奴でした。
大量にいたら・・・想像するだけで、サブいぼです。(^^;
by びっけ (2012-06-28 22:33)