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『アクエリアス』映画『ヘアー』 [音楽]

西洋占星術の水瓶(みずがめ)座は 1 月下旬から 2 月下旬までの誕生日の人ですね。
水瓶座=アクエリアス(Aquarius)

♪ 水瓶座の時代だ~という内容の歌が頭に浮かんできます。
映画『ヘアー』の挿入歌『アクエリアス』です。


『ヘアー』は、1979 年、ミロス・フォアマン監督作品です。



ヘアーブルーレイ.jpg

ヘアー [Blu-ray]

  •  20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  •  Blu-ray


この映画はヒッピーが出てくる反戦映画でした。
私は 1980 年に映画館で観たのですが、もうベトナム戦争も反戦運動も、さらにヒッピーも「過去の話」にしか思えなくて、(古い映画のリバイバル上映?)と思って観てました。
なので、後に、これが新作映画だと知って驚いたものです。

まだベトナム戦争も反戦運動もヒッピーも身近だった時代に作られたミュージカル『ヘアー』の映画化だそうですが、少々タイムラグがありすぎた映画だと思います。

ジョン・サベージ.jpg
主人公のクロードを演じたジョン・サベージは、この映画以外でも戦争絡みの役が多く
かの『ディア・ハンター』では、ベトナム戦争から負傷して帰国し
かの『マリアの恋人』では、第二次世界大戦から帰国したものの、捕虜収容所時に精神的に辛かったため、夫婦生活が円滑にできなくなり
この『ヘアー』でも・・・・・・
いやいや、この映画では、ひょんなことから彼の身代わりに、友人のバーガー(トリート・ウィリアムズ)がベトナムに出兵する羽目になったのでした。
かわいそうなバーガーさん。

エンディング、ずらっと並んでいる兵士の墓にバーガーさんの名前があって、目が点になった結末でしたわ。
(^^;

◆ 関連過去記事 ◆

『ディア・ハンター』のウォーケン
『マリアの恋人』ナスターシャ・キンスキー


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『良宵』二胡 [音楽]

今年になって、早 20 日あまりが過ぎました。
お正月が、ついこの前だったような気もする反面、随分と前のことのような気もします。

ところで、明日は旧正月だそうです。
中国では明日が正式のお正月?
ということは、今日は大晦日?

大晦日の晩、春節を迎える街の華やぎに触発されて書かれた曲があります。
『良宵』・・・二胡独奏の曲です

明日から、また正月だと嬉しいんだけどなぁ。
いやいや、そうそう休んでばかりもいられないわね。(^^;



中国江南の二胡.jpg

中国/江南の二胡~朱昌耀

  •  朱昌耀
  •  キングレコード
  •  2008/07/09
  •  CD

タグ:音楽
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『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』モーツァルト [音楽]

正月三が日も今日で終了。
明日は仕事始めの方も多いことでしょう。

我が家でも、夫は明日から仕事です。
朝、しっかり起きれますように・・・・・・彼が。
えっ? 私?
私は金曜日から出勤なので、ゆっくりさせていただこうかと・・・(笑)


そんな まだ少し正月気分を楽しみたい時、ちょっと華やかで、ちょっとゆったりした気分になれるこの曲が聴きたくなります。


実は、昨年秋頃から Yahoo!モバゲーの「もやしもんガチャガチャ」という無料ゲームを楽しんでいます。
ガチャガチャを回して集めた菌で食材をかもし、食品を作るというゲームなのですが
何を隠そう!この「もやしもんガチャガチャ」の BGM が『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』なのです。

「かもすぞー」
という声の後ろに聴こえる『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』・・・いやぁ、趣があります。(笑)



アイネ・クライネ・ナハトムジーク.jpg

モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク

  •  カラヤン(ヘルベルト・フォン),モーツァルト,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  •  ユニバーサル ミュージック クラシック
  •  2006/11/08
  •  CD

タグ:音楽
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『ねこの森には帰れない』谷山浩子 [音楽]

中・高校生時代、ラジオで聴いていた番組のひとつに「コッキーポップ」があります。
DJ は大石吾朗。

中島みゆきの『時代』を聴いた時は、衝撃でしたねぇ。
菊地弘子の『青いくれよん』は、今でもフルで歌えます。

そして、「コッキーポップ」と言ったら、この人!
谷山浩子の楽曲も、よく流れてきたものです。
彼女の歌はタイトルがユニークで惹きつけられました。
『お早うございますの帽子屋さん』とか『てんぷら☆さんらいず』とか・・・。
そんな中でも、『ねこの森には帰れない』というタイトルは際立っていました。


なくした夢は戻らないし、なくした歌も歌えない

結局、この歌の主人公は故郷の「ねこの森」にも帰れなくなって・・・それで、幸せなのかなぁ?
なんだか、大人になるのは怖いなぁ・・・と思いながら聴いていた曲です。


ねこの森には帰れない

  •  谷山浩子
  •  ポニーキャニオン
  •  1991/05/21
  •  CD


◆ 黒猫兄弟 ◆

寒くなってきましたね。
黒猫兄弟も、夏はダラ~ッと体を伸ばしきってましたが、最近では、もっぱら箱座り(香箱座り)です。

香箱座りクーブログ用.JPG

香箱座りの二匹ブログ用.JPG

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『A VIEW TO KILL 』 Duran Duran [音楽]

最近とんとウォーケン様カテゴリ記事を書いておりません。
彼の旧作のビデオや DVD も、なかなか見つからず。
さらには新作も日本で観れなくて、哀しいかぎりです。
(;_;)

数あるウォーケン様出演作の中でも、主題歌が断トツでカッコよかったのは『 007 美しき獲物たち』です!
当時、絶頂だったイギリスのロックバンド Duran Duran の曲
『A VIEW TO KILL 』!

この曲の動画を探していたら、まぁ!なんということでしょう!
ウォーケン様の画像オンリーのこんなステキなものを見つけました!

作ってくださった方、SO THANKS です!
・・・と楽しんでいたのも束の間、削除されちゃいました。
(;_;)

この映画がウォーケン様と私の初めての出会いでした。
友達に誘われ、デュランデュランの主題歌だけを期待して観た映画でしたが、悪役ゾーリンを演じるクリストファー・ウォーケンに一目惚れしたのでありました。(^^;

よもや、まさか、26年後、御年 68 歳のウォーケン様の新作を怖いものみたさで心待ちにしている自分がいるとは、この映画を観た当時は想像もしませんでした。(笑)

ちなみに、この動画の中頃にヘルメットを被った彼が無邪気・不気味な笑顔で銃を乱射しているシーンが出てきます。
彼のことが何でもわかる!『Christopher Walken A to Z 』によれば、クリスは銃が大の苦手で嫌いだそうです。
しかし、銃を撃たない(持っていない)ウォーケンが出てくる映画なんて、ほとんど無いような・・・。
本人は苦手なのに、絵にするとさまになる・・・皮肉なものですね。

おっと! Duran Duran の曲について、何のコメントも書いてないわ。(汗)



グレイテスト.jpg

グレイテスト

  •  Duran Duran
  •  EMIミュージック・ジャパン
  •  1998/12/02
  •  CD
Christopher Walken A to Z: The Man-The Movies-The Legend

Christopher Walken A to Z: The Man-The Movies-The Legend

  •  Robert Schnakenberg
  •  Quirk Books
  •  2008/10/15
  •  ペーパーバック
◆ 関連過去記事 ◆

 『007 美しき獲物たち』のクリストファー・ウォーケン
 Happy birthday, dear Chris !

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感謝三題 [音楽]

今日は勤労感謝の日。

感謝・・・感謝・・・感謝ねぇ・・・。
思い浮かぶのは、あの歌と あの歌と あのマンガです。

まず、井上陽水の『感謝知らずの女』
コミカルなメロディと歌詞が、結構、好き。(笑)
特にあの部分。
感謝知らずの おぉぉ んんん なぁ~

それにしても気前のいい男性も いるもんですね。
自慢じゃないけれど、私は、絹のドレスも帽子も、まして誕生日にダイヤモンドの指輪なんてプレゼントされたこと ありませんもん!

「もっと大きいダイヤモンドがほしい」なんて口が裂けても言えません・・・もらえるだけで御の字です。


次に、SMAP の『KANSHA して』
こちらになると、歌詞も「プレゼントの値段」だったり、「流行りのジュエリー」であったり・・・絹のドレスや帽子より現代に近いかも!?(笑)

印象に残っているのは、セクハラ上司のくだり。
幸い、その手の上司に当たったことはありませんが、したたかに会社内を泳いでいくお姉さん像が気にいっています。


そして、萩尾望都の『感謝知らずの男』

このコミックにはレヴィというバレエダンサーが主人公の
『感謝知らずの男』と『オオカミと三匹のコブタ』と『狂おしい月星』の三作品が収録されています。

『感謝知らずの男』という話は
レヴィのことを痩せてて、愛想が悪くて人付き合いが下手で、テレビも持っていない!と心配するおせっかいな隣人とその彼女の話です。
彼らは善意から良かれと思って、レヴィを夕食に誘ってあげ、白黒テレビをあげ、テレビ番組表を渡してあげ、ケーキを作ってあげ、病気になれば看病をしてあげる・・・
そう、すべて、自分達は善人であるという自己満足?のために何かを「してあげる」のです。
それで、そういうおせっかいにうんざりしたレヴィが NO を突きつけると、二人そろって
「感謝知らずの男!」
というわけです。

「ありがとう」と言ってほしくて、親切にするというのは、なんだかなぁ・・・。


ところで、勤労感謝の日。
う~ん、何に誰に感謝するのだろう?
子どものころは、仕事をして養ってくれる親に対して?と思っていたけれど、
今や、親の身になっているわけで
そうなると、仕事があって働けることに感謝するということなの??

まぁ、祝日だから、いっか!(笑)



シングル・コレクション.jpg

シングル・コレクション

  •  井上陽水
  •  ポリドール
  •  1996/09/01
  •  CD
WOOL.jpg

Wool

  •  SMAP,戸沢暢美,小倉めぐみ,林田健司,森浩美,相田毅,日々安里,三井拓,久和カノン,大倉浩平,CHOKKAKU
  •  ビクターエンタテインメント
  •  1997/03/26
  •  CD
感謝知らずの男.jpg

感謝知らずの男 (PFコミックス)

  •  萩尾望都
  •  小学館
  •  1992/07
  •  コミック

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『ライナス&ルーシー』ヴィンス・ガラルディ [音楽]

毛布が手放せない繊細な少年ライナスのお姉さんと言えば、わがまま女王さまのルーシーです。
そんな二人がタイトルになっているのが、この曲『ライナス&ルーシー』
お姉さんの名前が先じゃなくて、弟が先になっているのはどうしてかなぁ?
ルーシーよりもメイン度が高いからかしら?

スヌーピーのアニメの BGM は、全編、ジャズで お洒落でした!
作曲者でピアノ奏者のヴィンス・ガラルディ氏・・・写真で見ると、おひげの感じが ちょっぴり ひょうきんな おじさんですね。(笑)



Vince Guaraldi.jpg

Definitive Vince Guaraldi (Bril)

  •  ヴィンス・ガラルディ
  •  Fantasy
  •  2009/10/29
  •  CD

タグ:音楽 1960年代
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『Sanctify Yourself 』シンプル・マインズ [音楽]

sanctify = (人・心などを)清める、浄化する

なので、この曲のタイトル『Sanctify Yourself 』は
 おまえ自身を浄化しろ!
 己の魂を清めよ!
そんな感じなのかなぁ?
とは言っても、決して宗教じみたイメージではありません。

こう、元気が湧いてくるというか、喝を入れられるというか
(よっしゃぁー!)
という気持ちにしてくれる曲です。
ここぞ!と気合いを入れたい時に聴きたい曲です。

たとえば
提出期限を過ぎているのに、そのまま手付かずで溜まっている書類を仕上げなきゃならない今とか・・・

人間たるもの、己の身を清めて真摯に仕事をしなくてはいけません。
はい。(^^;



Once Upon a Time.jpg

Once Upon a Time

  •  Simple Minds
  •  Virgin Records Us
  •  2003/06/10
  •  CD

タグ:1980年代 音楽
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『ウイスキーが、お好きでしょ』 SAYURI (石川さゆり) [音楽]

ごくごく最近、この曲を歌っているのが石川さゆりだと知りました。
そうか、そうだったのか・・・。
いつもの演歌とは違うイメージだけれど、艶っぽくて、それでいて澄んでいる感じが印象に残ります。

この曲を知ったのは、例の CM で。
最近、小雪バージョンから菅野美穂バージョンに替わりましたね。
菅ちゃんの初心者ママ(バーテン?)風な演技が、妙に新鮮で気にいっています。
※ 新 CM で『ウイスキーが、お好きでしょ』を歌っているのはハナレグミです。

菅ちゃんと言えば、クリープの CM も彼女になりましたね。
アカペラで歌って、最後に「クリープー」と叫ぶシーンが、これまたインパクトがあって新鮮です。

あっ、ちなみにウイスキーは、ここ何十年も呑んでません。(^^;
今、流行のハイボールも未体験です。
昨日の女子会では、赤ワインとカシスソーダ。
正直、あんまり酔いたくないです。
酔っている自分は好きではないので・・・。(^^;



ウイスキーが、お好きでしょ.jpg

タグ:音楽
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『働く人々』 SMAP [音楽]

数日前の仕事帰り、 iPod で曲をシャッフルして聴いていたら・・・

 Tears For Fears の『The Working Hours 』
 SMAP の『働く人々』

の順番で曲が流れました。

なんか、いいんじゃない、この曲順。(笑)

SMAP の曲をそれほど知っているわけではありませんが、その中でも特に好きな曲は
『世界に一つだけの花』でも『夜空ノムコウ』でも『ありがとう』でも『SHAKE 』でも『青いイナズマ』でもなくて、
『働く人々』だったりします。(^^;

私が唯一持っている SMAP のCD は彼らの二枚目のベストアルバム『WOOL 』です。
このアルバムは、WOO と LOO の二枚の CD から成っており、その WOO の一曲目が『働く人々』なのです。

このアルバムに収録されている曲は、どれもイントロがめちゃくちゃカッコイイ!
時として、イントロだけで十分! 歌声が入ってくるとスキップすることも・・・。(^^;

そうよ、そうなのよ!
人間、働かなくちゃ!

働いているからこそ、三連休のありがたみも増すのよ!(笑)


中国の北京公演では、この曲、歌ったのかなぁ?
中国受けしそうな気は するのだけれど・・・。



WOOL.jpg

Wool

  •  SMAP,戸沢暢美,小倉めぐみ,林田健司,森浩美,相田毅,日々安里,三井拓,久和カノン,大倉浩平,CHOKKAKU
  •  ビクターエンタテインメント
  •  1997/03/26
  •  CD

タグ:1990年代 音楽

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