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『アメリカン・モーニング』ランディ・ヴァンウォーマー [音楽]

草食系男子とか肉食系女子とか、私には よくわからない分類なのですが
昨年読んだ有川浩の小説『植物図鑑』に出てくる男子は、まさに草食系で、雑草をおいしそうに料理して食べてました。

んっ? 違う? そういうことではない?(^^;

さて、ランディ・ヴァンウォーマーの『アメリカン・モーニング』です。
女子に ふられた男子の切ない心情を歌った歌です。

その男子が、一番そばにいてほしい時に君は出ていってしまうんだね、と歌うのが切ないというか弱弱しいというか。


沢田研二の『勝手にしやがれ』と、彼女が去っていく状況は似ています。

でも、ジュリーの歌には、微塵も草食系を感じません。
一方、ランディ・ヴァンウォーマーの優しげな声と、このメロディは、もろ草食系だなぁ・・・と。
ほら、動画に使われている写真も草や木や緑が多いし・・・

んっ? 違う? そういうことではない?(^^;



アメリカン・モーニング.jpg

アメリカン・モーニング(K2HD/紙ジャケット仕様)

  •  ランディ・バンウォーマー
  •  ビクターエンタテインメント
  •  2006/01/12
  •  CD



こちらが有川浩の『植物図鑑』です。
図書館から借りて読んだのですが、途中で読むのをやめて返しちゃいました。
いや、今時の恋愛小説として「あり」だと思いますよ。
ただ、私には甘口過ぎました。(^^;



植物図鑑.jpg

植物図鑑

  •  有川 浩
  •  角川書店(角川グループパブリッシング)
  •  2009/07/01
  •  19×14cm 359p

タグ:音楽 1970年代
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『天国への階段』 レッド・ツェッペリン [音楽]

飛行船と言えば、月並みですが思い浮かぶのはレッド・ツェッペリンです。

自分のおこづかいで初めて買った LP が Zep の『プレゼンス』だった、ということは以前に書きましたが
そのくせ、ツェッペリンを知った当初は
レッド・ツェッペリン・・・赤い飛行船?
赤い鳥 に似てない?
な~んて、お馬鹿なことを考えていました。(^^;

友人の P ちゃんに指摘されて、レッド・ツェッペリンのレッドが「RED」ではなく「LED」だということに、ようやく気が付いたのは、彼らの曲を聴くようになってしばらく経ってからのことでした。


さて、ツェッペリンの名曲と言ったら、この曲でしょう!
『Stairway to Heaven (邦題:天国への階段)』!

静かに始まる曲が、やがてジミー・ペイジのギター・ソロを経て、どんどんテンポアップし、そこへロバート・プラントのヴォーカルが重なってくる!

歌詞が難解なことでも知られている曲ですが、もとより歌詞を理解しようなんて気はさらさらなく、ひたすら、「音」に酔いしれて聴いていました。



レッド・ツェッペリンⅣ.jpg

レッド・ツェッペリンIV

  •  レッド・ツェッペリン
  •  ワーナーミュージック・ジャパン
  •  2005/05/25
  •  CD


◆ 関連過去記事 ◆

 『Presence 』 レッド・ツェッペリン

 『狂熱のライブ』 LED ZEPPELIN

 『Immigrant Song (移民の歌)』 レッド・ツェッペリン

 クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐


タグ:音楽 1970年代
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『Winter Games 』デヴィッド・フォスター [音楽]

冬季オリンピックといえば、1988 年にカナダで行われたカルガリーオリンピックのテーマソングは、この曲でした。

デヴィッド・フォスターの『Winter Games 』

現場の気温や天候は、冬のそれだから寒くて吹雪の時もあるのだろうけれど、繰り広げられる競技は熱い!

古きを思い起こせば、札幌オリンピックの日の丸飛行隊!
転んでも可愛かったフィギュアスケートのジャネット・リン!

長野オリンピックのジャンプ競技や萩原兄弟のクロスカントリー!

荒川静香のイナバウアーも懐かしいなぁ・・・



シンフォニー・セッションズ.jpg

シンフォニー・セッションズ

  •  デヴィッド・フォスター
  •  ワーナーミュージック・ジャパン
  •  2010/10/13
  •  CD

タグ:音楽 1980年代
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『雪が降る』アダモ [音楽]

朝方は、まだ雨でした。
10 時頃から雪になりました。

なので、この歌の日本語バージョンをエンドレスで聴いています。(^^;

アダモの『雪が降る』

庭や屋根だけでなく、心の中にも白い雪が積もっていくような感じです。



アダモ.jpg

アダモ

  •  アダモ
  •  EMIミュージック・ジャパン
  •  1997/12/10
  •  CD

タグ:1960年代 音楽
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『風のシルエット』ボビー・コールドウェル [音楽]

いやぁ、生活の中に「癒し」とか「和み」とか「潤い」があることって、たいせつですよね。
理詰めで効率重視でテキパキテキパキ物事を進めるばかりが能じゃありませんって。

ということで
紅茶をいれて、ワッフルを食べて
のんびり、ゆったり、この曲を聴いて、癒されつつ眠りたいと思います。

おやすみなさい・・・

あっ! パブロンゴールド飲まなきゃ!
単に風邪気味でボーっとしているだけ・・・(笑)



イヴニング・スキャンダル.jpg

イヴニング・スキャンダル

  •  ボビー・コールドウェル
  •  ビクターエンタテインメント
  •  2005/10/19
  •  CD

タグ:音楽 1970年代
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『「いちご白書」をもう一度』バンバン [音楽]

学生の頃、それまでは長髪(と言ってもセミロングくらい?)だった男の先輩たちが、就職対策で髪を短髪にしてきたとき、それを冷やかしながら歌った歌が
バンバンの『「いちご白書」をもう一度』です。

もちろん、声を大にして歌ったのは「もう若くないさ」の部分です。(笑)


ところで、曲中に出てくる 映画 『いちご白書』ですが、これを観た感想は・・・
歌の題材にされるほど名作なの?

学生運動うんぬんの部分に馴染みが無いということもありますが、主人公が政治的信条から学生運動に入っていったのではなく、あくまで女の子狙い!で運動に身を投じていくところが、なんだかなぁ~と。

でも、この曲は切ない感じが好きです。



「いちご白書」をもう一度.jpg

DREAM PRICE 1000 バンバン+ばんばひろふみ 「いちご白書」をもう一度

  •  ばんばひろふみ,荒井由実,さだまさし,小泉長一郎,竜真知子,瀬尾一三,石川鷹彦,木田高介,大村雅朗
  •  ソニー・ミュージックハウス
  •  2001/10/11
  •  CD

タグ:音楽 1970年代
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『The Same Old Tears On a New Background (ある愛の終わりに・・・)』アート・ガーファンクル [音楽]

『The Same Old Tears On a New Background 』
初めて聴いたのは、アート・ガーファンクルの歌声ででした。
でも、この曲はガーファンクルが作った曲ではなく、スティーヴン・ビショップの作品だということを後で知りました。

アート・ガーファンクル版とスティーヴン・ビショップ版・・・好みは人それぞれでしょうが
私はアート・ガーファンクル版のほうが繊細で優しい感じがして好きです。

失恋の痛手に打ちひしがれ、それでも僕は大丈夫だからと強がる彼・・・

しかし、このアルバムジャケットを見ちゃうと
(何なのだ、これは!)
と思わなくも無いのですが・・・。(^^;



愛への旅立ち.jpg

愛への旅立ち

  •  アート・ガーファンクル
  •  Sony Music Direct
  •  2004/02/25
  •  CD


スティーヴン・ビショップ自らが歌っているバージョンは、こちらに収録されています。
前半は、ガーファンクルに比べると、もう少し淡々と、あまりエモーショナル過多ではなく、あっさりと歌っている印象です。
そして、後半は割と強くキッパリと「大丈夫だから!」と自分にも言い聞かせるように・・・。
ふっきろうとしている・・・という感じかな。

ケアレス.jpg

ケアレス

  •  スティーヴン・ビショップ
  •  MCAビクター
  •  1995/10/04
  •  CD

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『帝国のマーチ(ダースベイダーのテーマ)』栗コーダーカルテット [音楽]

BUMP OF CHICKEN もカルテット(四人組)ですが、カルテットと言えば、栗コーダーカルテット!
彼らが吹くリコーダーの優しい音色に、心がほっこりします。

栗コーダーカルテットは、私の大好きなアニメ「キョロちゃん」の音楽を担当していて、そこから好きになりました。
「キョロちゃん」の不思議フワフワ面白ワールドにピッタリの曲で、まさに癒される音楽です。

また、このグループを知って、一口にリコーダーと言っても、いろいろな種類があるんだと驚かされました。

栗コーダーカルテットの数ある演奏の中でも、超癒し系の名演奏が
『帝国のマーチ(ダースベイダーのテーマ)』

ダースベイダーが実際に こんなに まったりしていたら、スター・ウォーズシリーズは拍子抜けかもしれませんが・・・(笑)

15周年ベスト栗コーダーカルテット.jpg
こちら ↓ で、少し試聴できます。

15周年ベスト

  •  栗コーダーカルテット
  •  ジェネオン・ユニバーサル
  •  2009/10/07
  •  CD

タグ:音楽 2000年代
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『Hello There 』 チープ・トリック [音楽]

あけまして おめでとうございます!


今年も、つらつらと お気に入りのモノあれこれについて書いていこうと思います。 お付き合いいただけましたら幸いです!
(^^)v

ということで、2011 年 1 回目の記事は、トップバッターということで、この曲なんぞ如何でしょう?
チープ・トリックの『Hello There 』

ライブの最初に
「みんなぁ、こんにちはぁ! さぁ、楽しくロックしようぜ!」
みたいな感じで歌われる曲です。


明日から仕事モードの方も多いでしょうね。
主婦の方は、それ以前に お正月は忙しかったでしょうか?

で、私の場合・・・夫の実家で、ちょっぴり いい嫁ぶって・・・仕事始めの明日は年休にしました。(^^;
いやいや、でも家で のほほ~んとしてないで、年度末までの残り三か月分の仕事の段取りなんぞを確認して準備しておかなくては・・・と思うだけは思っています。

まぁ、慣れないスタートダッシュはしないで、マイペースが大事よね。
・・・と、自分に甘い一年が、また始まりました。


エッセンシャル・チープ・トリック.jpg

エッセンシャル・チープ・トリック

  •  チープ・トリック
  •  Sony Music Direct
  •  2004/07/22
  •  CD

タグ:音楽 1970年代
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『バッフ・クランの矢』で大掃除! [音楽]

さて、クリスマスの余韻に浸る間もなく、年末のあれこれに取り掛からなくてはいけません。
毎年ほぼ恒例の、我が家の大掃除テーマ曲!の発表です。(笑)

今年は勇ましい感じでいこうかな・・・と。
アニメ「伝説巨神イデオン」の BGM 集から、『バッフ・クランの矢』にします。


アニメ「伝説巨神イデオン」は、アニメ史上 類を見ない(最近はエヴァとかあるか・・・)、信じられないバッドエンディング?のアニメでした。
何せ、登場する地球人、異星人が みんな死んじゃうんですから!

なので、お気に入り・・・ではないアニメですが(^^; BGM は お気に入りです。
すぎやま こういちの作品は、これと言い、ドラクエシリーズと言い、私のツボに はまります。

大学の T 先輩が、このBGM 集のLP を持っていて、それをダビングしてくださったカセットテープを持ってます。
今年の年末は、このカセットをエンドレスリピートにして大掃除を楽しみたいと思います。


実は黒猫兄弟が我が家に来て以来、前より こまめに掃除をするようになりました。
猫って、とんでもない裏側に入り込んだり、高いところに登ったり、こまかいゴミをかき出したりするんです。
しかも、黒猫ってホコリが付くと目立つんです。
黒猫モップになっては可哀想なので、せっせと お掃除。(笑)
なので、今年の大掃除は例年よりも簡単に済みそうです。(^^)v


今だと、この CD に収録されているようですね。



伝説巨神イデオン総音楽集.jpg

伝説巨神イデオン 総音楽集

  •  たいらいさお,戸田恵子,水原明子,小松一彦,井荻麟,すぎやまこういち,あかのたちお,TVサントラ,サントラ,東京フィルハーモニー交響楽団
  •  キングレコード
  •  2009/08/26
  •  CD

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